内科

神経内科は当院有名専門科室です。医療、教育、研究などの面で強い総合実力を有しており、臨床と科学研究を融合させ、神経システム疾患の病因研究、診断と総合治療などの面で見事な成績を出し、運動障害や神経遺伝疾患、脳血管疾患、てんかん、神経筋疾患、神経免疫疾患、認知機能障害と認知症、前庭機能障害、神経視覚障害、睡眠障害など多くの専門分野で深く臨床研究を展開した。先端な実験設備と技術を有しながら、神経内科の特有の医療特色が形成された。当科室年間外来患者数が10万人余りで、ベッド数が51です。

神経内科主任教授の焦劲松、首席医療専門家の王国相教授が長年にわたって、神経内科の診療活動に携わり、神経内科分野で高い学術地位と影響力を持っており、国家自然科学基金プロジェクトと衛生部科学研究プロジェクトを多く参加し、完成させたのです。王国相教授が中華神経病学学会委員、北京市神経病学分会委員と国際MJD研究会委員です。医師チームの中、教授クラス医師が47.06%で、大学院生以上の学歴が89.7%を占めております。

神経内科は衛生部病院臨床重点専門プロジェクトを承り、科学技術部、教育部及び局級プロジェクト、国家自然科学基金プロジェクト、北京市自然科学基金、第十二ｶ五年計画国家科学技術難関プロジェクトと首都医学発展基金プロジェクトなど、多くの大型プロジェクトを参加・完成させた。衛生部科学研究基金プロジェクト「中国Machado－Joseph病の臨床病理と分子生物学研究」が衛生部科学科学技術進歩一等賞と国家科学技術進歩二等賞が授与された。国内外の影響力のあります雑誌に大量の医学論文を発表し、SCI収録されたのが5通で、中の1通が国際トップの神経病学雑誌（annals of neurology，IF10.7）で発表されました。

医療特色

1、運動障害と神経遺伝病：専門病外来-専門的臨床実験室-関係基礎研究というような一貫化したモードが形成され、「運動障害と新駅遺伝病研究センター」が設立され、多種な神経遺伝病遺伝子測定と関係研究が展開され、中西医結合の方法で一般治療と神経保護治療などをしております。今まで、国家自然科学基金のプロジェクトと衛生部臨床科目重点プロジェクトなど7つの国家級・衛生部の科学研究基金プロジェクトを承り、国内神経内科分野でかなりの影響力があります。専門病外来：木曜日午後

2、脳血管病：国内最も早くrtPA静脈内と動脈内の血栓溶解治療を展開した：プロセスが厳格に実施しており、安全性が高い。脳神経外科と介入診断と治療を共同的に展開しており、脳卒中患者の予後を明らかな改善が見られる。国家の「九・五」「十・五」脳血管病計画脳血管病の介入治療挑戦プロジェクトを承りました。血管超音波診断の面では、TCDと頸部動脈カラー超音波装置を利用し、血管狭窄症、塞栓監視などの検査を展開しており、脳血管病の診断や治療に有力な根拠を提供しております。急性脳血管病救急治療の緊急通路を開設し、専門的な卒中チームは患者さんの病状に適切に判断し、規範化且つ個別化の治療を提供しております。専門病外来：月曜日、火曜日、水曜日。

３、てんかんと発作性疾患：こどもと成人患者向け、各種のてんかんを正確的に診断を目標に、規範化、個別化治療を実施し、脳神経外科と小児科専門医師と共同に、難治性の病例に、内科の手法と外科手術を総合的に利用し（低侵襲治療が間もなく開始）、もっともよい臨床効果を求め、不良反応を最小限する。基礎研究の面において、てんかんの遺伝学と発病の機制の研究を重視し、新たな診断と治療の方法を探ります。専門病外来：月曜日午後。

4、神経筋疾患：周囲神経と筋肉疾患の診断と治療に専念する。神経筋電生理面では完全な測定基礎を備え、周囲神経病の筋肉病変、神経筋接合部病変の電生理診断に深く研究しております、神経病理面では、当院の臨床研究所センター実験室と電子鏡室と協力し、独立的に周囲神経と筋肉病理の診断をしております。当科室の神経遺伝病専門チームと協力にミトコンドリア病などの疾患を研究しております。専門病外来：火曜日午後。

5、認知障害と認知症：高齢者認知障害や行為障害の臨床診療をしております。軽度の認知機能障害、高齢認知症（アルツハイマー病）、血管性認知症と他の神経システム変性病の記憶障害に対し、多種の神経心理学測定、脳電図、物事関連誘発電位測定などを展開しております。患者さんに中西医結合の治療案とリハビリ訓練の案を提供しております。専門病外来：木曜日午後。

6、神経免疫病：長年神経免疫病臨床診療経験を持ち、完全な診療、評価と治療のシステムが建てられ、全面的かつ正確な補助検査が実施できます。血漿交換、ガンマグロブリンの注射、β-インターフェロン、および各種の免疫抑制療法などをいち早く展開しており、当院の血液浄化センター、胸部外科、腫瘍放射線治療科と協力し、重症筋無力症、ギラン - バレー症候群と多発性硬化症の患者さんに対し、血漿交換、免疫吸着または胸腺の手術と放射線治療などの治療法を取っております。専門病外来：火曜日午後。

7、睡眠障害：関係の臨床電生理測定を展開しており、各種原因による不眠症、睡眠行動障害、ナルコレプシーなどに対し、正確な診断と科学的な治療を施します。専門病外来：月曜日午後。

連絡先：

外来：（8610）8420-5259

ナースステーション：（8610）8420-5034