内科
腎臓内科は1984年成立し、中国のもっとも早くできた腎臓病専門科の一つで、病棟、血液浄化センター、腹膜透析、腎臓病理室、実験室などで構成され、衛生部の重点発展科目で、北京大学医学部、北京協和医科大学、北京中医薬大学腎臓病専門の大学院生の育生学科で、医学大学生の臨床教育任務を担っております。現在の病床数は42ベッドで、各種血液浄化治療機械85台、主任教授クラス医師が7人、特任教授1人、副主任教授クラス医師が4人、副研究員1人、主治医師5人、入院医師2人で、国内において、医学・教育・科学研究の総合実力が強い科室です。慢性腎臓炎診療、中西医結合治療、血液透析と慢性合併症(腎性骨異栄養症、二次性副甲状腺機能亢進症、心血管損傷)のコントロール・治療の面で国内水準をリードしております。学科主な創立者杜学海教授が中国第一代の腎臓病研究と臨床診療を開始した専門家で、中華医学会腎臓病分会第一~第四回の常務委員とアセアン地域腎臓病学会の理事を務めた。中国有名の腎臓病専門家の璞諶貽教授が1998年~2006年当院腎臓内科の主任教授、2006~2009年腎臓内科の首席専門家、中華医学会腎臓病分会の第五回常務委員、第六回主任委員、第七回名誉主任委員を務めました。特任教授、北京大学医学部病理系鄒万忠教授が中国有名な腎臓病理専門家で、慢性腎臓炎、腎穿刺病理診断を行なっていました。現任の腎臓内科主任の李文歌教授が医学博士号を取り、ポスドク研究をしていました。腎臓病臨床と科学研究の仕事を20年余りをやってきて、中国の有名な中青年腎臓病専門家です。1989年~2004年、解放軍総病院(301病院)腎臓内科で勤務し、2000年~2004年解放軍総病院腎臓内科の副主任を務めておりました。中華医学会腎臓病分会第七回委員を務め、現在は中華医学会腎臓病分会第八回常務委員、北京市生物医学工程学会血液浄化委員会副主任委員、北京市医学会腎臓病委員会委員を務めております。
ここ十数年来、腎臓内科は国家級重点科学研究プロジェクト、国家自然基金プロジェクト、衛生部、国家中医薬管理局及び病院級の研究プロジェクトを30承り、主に:慢性腎炎病因研究および臨床治療、漢方薬腎損傷病因と臨床治療、長期血液透析の合併症の予防・治療、肥満関連の糸球体疾患の診療などの研究を含みます。
医療特色:
1、各種慢性腎臓炎の診療:毎年腎生検と病理診断の患者さんおかずは1000例まで達し、国内で腎生検が早く実施し、毎年腎生検の例数が多い方です。毎週、難治性患者の臨床と病理カンファレンスを行なっており、中国有名な病理学者の鄒万忠教授を招聘し、腎生検の病理診断を任せました。全国の慢性腎臓炎の患者がここに集まり、科室としては難治性の病例や珍しい病例の診断と治療に豊富な臨床経験を持っております。
2、漢方薬腎損傷(アリストロキン酸腎症)の診療:国内でいち早く漢方薬腎損傷を研究・臨床治療を始めた科室の一つで、国内で最初にアリストロキン酸腎症の臨床診断標準と治療法を提出し、多くの病院に採用されております。各種の漢方薬及び他の薬物による腎損傷の治療に得意のです。
3、メタボリックシンドロームと肥満関連腎障害の診断と治療:国内でいち早くメタボリックシンドロームと肥満関連腎障害治療を始めた科室の一つで、飲食指導、血圧、血糖、脂質コントロール及び中西医結合治療などを実施しております。
4、慢性腎臓炎の中西医結合治療:科室は、中西医結合治療の面で豊富な経験を持つ専門家を有しており、慢性腎臓炎の病理学タイプと腎臓機能の違うステップによって、中西医結合治療を利用し、確かな効果が見られました。
5、腹膜透析:国内でいち早く腹膜透析を始めた科室の一つで、専門な医師と看護師を配置し、長期腹膜透析の患者さんの感染率が低下しており、高い生活の質と生存率を確保できます。
6、血液浄化治療:国内でもっとも早く大型血液浄化センターを開設した科室の一つで、各種の血液浄化治療機械85台を有しており、血液浄化専門の主任医師3名おります。現在は、北京市もっとも大きな血液浄化センターで、医療と看護の総合実力が強く、一般の血液透析治療を展開しておりますほかに、血液濾過、血液透析、血液灌流、血漿交換、持続的腎代替療法(CRRT)及び非バイオ人工肝臓治療などを展開しております。現在、約30%の患者さんがもう10年以上血液透析治療を受け、それと同時によい生活の質を保っております。毎年、急症・重症患者の救急治療を1000例ぐらいを完成しております。血液浄化治療が国内水準をリードしております。
7、血液透析患者二次性副甲状腺機能亢進症の治療:長期に血液透析患者合併の二次性副甲状腺機能亢進症に内科・外科総合治療を実施し、活性型ビタミンDの大量投与治療、超音波ガイド下のインターベンション治療と手術の切除治療を含む。患者さんは全国各地から来ており、治療水準が全国水準をリードしております。当院の低侵襲治療センターと協力し、全国でもっとも多く二次性副甲状腺機能亢進症の外科的切除を展開しております科室で、絵印象診療経験が豊富です。
8、複雑な動静脈瘻の手術と長期中心静脈挿管:当院の血管外科と協力し、毎年全国各地から来た患者さん大量の複雑な動静脈瘻の手術をしており、血管アクセスの確立が国内水準をリードしております。毎年大量の中心静脈(頚部静脈、大腿静脈)挿管を完成しており、国内で長期中心静脈挿管もっとも多く展開しております科室です。
連絡先:
主任教授:李文歌 (8610)8420-6172
副主任教授:張 凌 (8610)8420-5681
腎臓内科病棟ナースステーション:(8610)8420-6174
腎臓内科血液浄化センターナースステーション:(8610)8420-5862