外科
創傷外科は、衛生部中日友好病院専門得意分野である骨科の一部であり、当院の重要発展診療科でもあります。医学、教育、研究など各分野で総合的な実力を持っております。この20年間の積み重ねと発展と三年間の専門化発展段階を経て、総合力と技術が強い体制をできています。当科では1名の教授、3名の副教授のもとで、スタッフの60%以上は大学院生です。現時点では、病床数は21床であり、年間外来患者数と救急救命患者数は一万人を超えております。当科は北京大学医学部と北京中医薬大学の臨床教育と実習基地であります。それと同時に、衛生部専科レジデントの育成基地でもあります。
長年の経験の蓄積と臨床研究によって、「骨と関節損傷」の診断と総合的な治療においては、優れた成果を達成しています。一般的な四肢骨折、高齢股関節骨折、骨粗鬆症性椎体骨折、複雑な関節内骨折、脊椎骨折、骨盤と寛骨臼骨折、古い骨折遷延治癒など各分野で豊富な経験を積み重ねてきました。当科の林朋教授は、中華医学会創傷分会骨・関節創傷グループ委員、中華医学会骨科文化創傷グループ委員及び北京市骨科学会創傷グループ委員を務めております。
診療の特徴:
1.高齢者大腿骨頸部骨折:股関節骨折の高齢患者への周術期の治療を中心に、治癒率や生存率を向上させ、合併症を軽減し、患者さんお生活の質を向上させています。衛生部臨床重要診療科、中日友好病院など科学研究基金プロジェクトを担当し、高齢者大腿骨頸部骨折、転子間骨折患者など年間で150例あまりを診療してきました。それに対して、人工関節置換術、、PFNA-Ⅱ、反転LISSの治療などを行い、良い治療効果があり、死亡率ゼロとなっております。
2、関節内骨折:先進的なコンセプト、優れた技術、一流の設備、完璧な手術総合治療、関節機能の良好な回復などに貢献しています。また、関節鏡支援手術や低侵襲治療も行っています。
3、一般的な四肢の骨折:国際的な先端理念の下で、低侵襲治療を行い、患者さんの迅速な回復に役立っています。
4、脊椎骨折:短期セグメントの固定との融合。
5、脊椎圧迫骨折:椎体形成術、後天凸体形成術。
6、骨盤と寛骨臼骨折。
7、古い骨折、骨折遷延治癒や偽関節:幹細胞療法。
創傷外科専門家外来:
林 朋:毎週水曜日午前中;
劉成鋼:毎週月曜日午後,金曜日午前中
楊連発:毎週火曜日午前中、毎週木曜日午後;
陳 瀛:毎週火曜日午後,木曜日午前中
連絡先:
TEL: :(8610)84205009(病棟) (8610)84205336(外来)