外科
乳腺・甲状腺外科(乳腺主要センター)では、現時点で、教授1人、主任医師3人、副主任医師3人、主治医師2人、大学院生教官1人、博士2人と大学院生3人のチームを持っております。当科は中国協和医科大学、北京大学医学部の大学院生の育成と北京中医薬学大学学部生及び7年間大学院生の育成に重要な役割を担っております。それ以外に、全国の各病院かの研修医と看護師の研修を受け入れております。当科では、完備されている研修医育成制度及び優れた教育システムを持っております。長期的にわたり、訪問学者を選抜し、海外の医療機構への研修と交流を進んでおります。充実したスタッフの豊富な経験により、中国国内で最先端のレベルを持っており、国際的な診療法と結んでおります。最新鋭の診断治療機器を設え、先進的な繊維乳管鏡、吸引式乳腺組織生検(Mammotome:MMT)を導入し、乳腺x線機撮影システム、ハイビジョンの腹腔鏡手術システムなども導入しており、早期乳がんの治療レベルを大いに高めています。美しさを追求する人々に対して、率先的に乳房肿块の傷が目立たない切除術と頸部の傷が目立たない甲状腺手術を行っています。
診療の特徴:
当科での治療で、一番多い乳腺がんの治療に力を入れており、「乳腺腫瘍センター」が開設されました。人間性豊かな医学モデルの下で、EBM(evidence-based medicine)=根拠に基づいた医療が取り入れられ、乳腺がん患者に対して、より系統化、標準化、個体化、全面性の生涯治療と訪問治療を行っております。現時点で、 次のような治療項目と手術を行っております。
乳頭液の繊維乳管鏡検査、吸引式乳腺組織生検(Mammotome:MMT)と手術、、腹腔鏡下良性腫瘍の切除術、乳腺がん低侵襲手術、前哨リンパの生検術、腹腔鏡下リンパ節郭清術、乳腺がん根治術後乳房再建術、晩期乳腺がんの介入治療、乳腺がんの補助治療と補助化学療法、乳腺がん内分泌治療と分子標的治療などがあります。吸引式乳腺組織生検(Mammotome:MMT)の応用と乳腺がん内視鏡などの最新鋭の診断治療機器の完備によって、乳腺外科の治療は低侵襲手術と機能保全の新たな時代に歩み始めました。
甲状腺疾患は近年来頻発しています。当科では、結節性甲状腺腫、甲状腺線腫瘍、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)及び甲状腺がん、甲状傍腺機能亢進症など各種甲状腺疾患の診断・治療にあたっています。甲状腺微小がん術前の診断が難しいという点については、誤診を防ぐため、一般的中速、快速凍結病理検査を行っていて、一部の甲状腺微小がん患者に対して、一回の徹底的な診療を行っております。患者の術後の傷口の外見を考慮し、すべての患者に対して、頸部低位、沿皮紋の切り方を取って、美容吻合も行っております。当科は、率先的に、腹腔鏡下頸部の傷が目立たない低侵襲手術を行い、人々が美しいを追求する願望を叶えるよう、頑張っております。最新の治療法を取り入れ、充実したスタッフの豊富な経験により、より多くの患者さんに認められつつ、国内の数多くのメディアに報道され、中国国内で良い評判となっております。
乳腺病専門外来:
月曜日―金曜日、土曜日午後、日曜日午後
(外来三階、詳細は当日の外来状況を基準に)
連絡先:(8610)8420‐5317(外来)
(8610)8420‐505;84205208;84205017