医技科室

中日友好病院は中国リハビリ医学会総会の所在地と「中国リハビリ医学雑誌」の主催機構で、長期的にリハビリ医学の特色を発揮してきました。リハビリ医学科は国内の成立もっとも早く、規模がもっとも大きく、先端な医療技術と設備が備えておりますリハビリ医学科の一つです。現在は、リハビリ医師9名、リハビリ治療師19名で、中には大学院生以上の学歴は9人です。科室内の70％以上スタッフは日本、アメリカ、ホンコン、スイスなどの国家と地域で留学・学術交流の経験を持っております。科室もと主任教授の孫啓良が国内有名なリハビリ医学専門家、中華医学会物理医学とリハビリ医学分会の学術顧問、中国リハビリ医学会第二回専門家委員会、国務院政府特殊手当を享受しております。現任の主任教授の謝欲暁が中国リハビリ医学界理事、副事務局長、中国リハリビ医学界科学普及委員会副主任委員、全国コミュニティリハビリ専門委員会副主任委員、中国リハビリ医学会運動療法専門委員会常務委員、中華医学会物理医学とリハビリ分会委員、仲介学会北京分会リハビリ専門委員会常務委員などを務めております。

科室は、外来、リハビリ治療ホール（運動アセスメントエリア、運動療法エリア、作業療法エリア、理学療法エリア、子供用トレーニングエリア、共600㎡）、言語療法室、電気治療室、磁気治療室、教育室、国際医療部リハビリテーション室（50㎡）、中日友好病院望京外来部リハビリ室（120㎡）で構成されております。特にここ数年、国際先端的なリハビリアセスメント、治療設備、治療理念の導入に連れ、例えば、等速運動の評価とトレーニングシステム、歩行テストトレーニングシステム、バランス機能評価トレーニングシステム、ニューラルネットワーク再建バイオフィードバックリハビリシステム、サスペンショントレーニングシステム（S-E-T）、インテリジェントリハビリテーションブーストトレッドミル、脊髄のトレーニングシステム、ウエイトトレーニングシステム、言語、認知機能障害評価とトレーニングシステム、嚥下障害評価とトレーニング制システム、感覚統合トレーニングシステムなどがあり、患者さんに全面的、統合的、規範的、質の高いリハビリ医療サービスを提供しております。

科室は、「各科室の患者さんに良い医療サービスを提供する」ことを原則として、臨床治療の効果の向上に向け、治療の期間を短縮させます。体の不自由な患者さん積極的なリハビリ治療を施し、機能障害を解除或いは低減させ、出来る範囲に生活と仕事に復帰させるように手伝うのです。

科室は国家級の「第九五ヵ年計画」、「第十五ヵ年計画」、「十一五ヵ年計画」プロジェクト（脳卒中部分プロジェクト）を承り、北京市科学技術委員会重大プロジェクト「コミュニティ一般疾患医療リハビリ技術研究及び示範」支課題、中華医学会びまん性疾患専門プロジェクト「慢性閉塞性肺疾患患者における安定期のリハビリ運動の前向き追跡調査」及び、「人工膝関節全置換術の早期リハビリテーションの効果」、「緩和期の慢性閉塞性肺疾患患者の多種トレーニング方案の長期的な治療効果の観察」などの科学研究プロジェクトを承りました。国際学術シンポジウム、全国生涯教育研修セミナーを何度も催し、例えば国際運動リハビリ高級セミナー、国際足病リハりりセミナー、二回の全国言語、認知機能障害リハビリセミナーなどがあります。アメリカ、日本、ホンコンなど残っかと地域の大学と実験室と良好な協力関係を保っております。

教育の面で、科室は長期的に北京中医薬大学の大学院生の育成基地で、北京大学医学部、南京医科大学及び首都体育学院などのリハビリ専門の教育と実習基地の任務を担っております。全国各地のリハビリ及び関係専門の研修員を受け入れ、毎年二回の国家級生涯教育プロジェクト「リハビリ技術セミナー」を主催しております。それと同時に、朝陽区のリハビリ技術育成基地として、毎年定期的に、2～3回の「北京市朝陽区コミュニティ衛生スタッフリハビリ医学研修セミナー」を催しております。

医療特色：

1、脳血管障害（脳卒中）のリハビリ：片麻痺、言語障害、嚥下障害、認知脳機能障害のリハビリ治療を含みます。

2、頸椎症、腰椎椎間板ヘルニアの治療：先端な首、腰電気トラクターと理学療法、機能トレーニング、健康教育を統合し、頸椎症、腰椎椎間板ヘルニアを治療します。

3、骨折後のリハビリ：機能トレーニングと理学療法を統合し、骨折治癒を促進し、筋萎縮・関節のこわばりを防ぎ、痛みを軽減し、運動機能を復元させます。

4、脳性麻痺リハビリ治療：脳性まひ児の多種障害に対し、ファシリテーション技術を主に総合療法を用い、患者さんの保護者の積極性を引き起こし、だんだんに患者さんの独立或いは一部の自主生活能力を持つように治療します。

5、各種の軟部組織損傷のリハビリ：各種の先端的な理療機器を使い、筋肉、靭帯の急性挫傷、ひずみと慢性疲労にリハビリ治療を施し、組織の修復に促進します。

6、各種の記憶機能障害とバランス機能障害のリハビリ治療の専門外来を開設しております。

連絡先：

主任教授：謝欲曉 8420-5479

治療室： 　　　　8420-5481