医技科室
輸血科は血液供給、教育、科学研究を一体化したコメディカル部門で、血液の保存、配布、発送、臨床輸血のアドバイスや相談、輸血不良反応観測などの医療任務を担当し、医療血液の安全使用を保証します。科室は現在、9人のスッタフがおり、副主任クラス技師が1人、責任技師5人、技師1人、入院医師2人で、博士卒業は1人です。9名スタッフのなか、3人が輸血作業を20年以上を続き、新人の入院医師が皆、臨床カンファレンスとカルテ研究を参加させる。全スタッフは確実な論理的基礎と熟練な輸血技能を備えております。科室はまた、華西医科大学、安徽理工大学、天津医科大学、北華大学などの大学の臨床監査系の大学生の教育任務を担当しており、研修医の輸血技能の研修作業をも担っております。
輸血技術の発展と病院臨床血液需要の年々増加及び輸血安全意識の増強により、科室は迅速ポリブレン血液検査実験、カセット式不規則抗体スクリーニングと血液クロスマッチング実験、カセット式正と負の血液型鑑定及びRh式血液型識別の血液検査を展開しております。衛生部の「臨床輸血技術基準」の要求により、成分輸血に力を注ぎ、成分輸血の治療効果の向上に努力し、成分輸血の比率はもう100%近くとなった。ここ数年、多臓器移植術、骨髄移植、幹細胞移植技術が進歩してきて、輸血による非溶血性発熱反応を防止し、HLA同種免疫反応を予防し、輸血による血液細胞ウイルスおよびTヒトリンパ球向性ウイルスによって引き起こされる様々な輸血反応を避けるため、科室は白血球ろ過技術を実施し、病院医療事業の発展と輸血反応の減少を促進し、医療安全を確保しております。
業務範囲:
1、24時間病院臨床科室の医療救急輸血と医療性輸血の需要を保証し、各種の血液製品を提供します。
2、成分輸血を展開し、臨床向けに供給しております血液成分は:赤血球懸濁液、白洗浄した赤血球懸濁液、洗浄した赤血球、白洗浄した赤血球、アフェレーシス血小板、白洗浄したアフェレーシス血小板、新鮮凍結血漿、Rh陰性など稀な血型の血液製品を含みます。
3、ABO式正負血液型測定、RH血液型測定、クロスマッチ(ポリブレン法、抗ヒト球法)、不規則抗体の測定。
4、血液成分と血小板懸濁液の中の白血球をフィルタリング技術でろ過し、輸血副作用を減らし、臓器移植の同種輸血の拒絶反応及び移植片対宿主病(GVHD)の発生を低減します。
5、周術期の自己血輸血と稀血自己血収集と保存行い、輸血による感染症を避けます。
6、輸血患者さんのファイルの保存とお問い合わせに対応します。
現在の設備:
低温遠心機:主に血液細胞の分離に使用。
血小板震盪保存器:主に血小板保存に使用。
カセット式血液分析装置:主に血液型検査とクロスマッチングの実験に使用。
血漿溶解器:主に新鮮凍結血漿の再溶解に使用
また、専用の血液保管冷蔵庫6台、低温貯蔵血液冷凍庫1台(この設備は血液成分の温度に対します要求によって、各種の血液製品を保存しますことができ、臨床科室の血液及び血液製品に対します供給を保証します)。
連絡先:
主任教授:曹永彤(8610)8420-5488
血液バンク: (8610)8420-5488