国际医疗部

国際医療部A病棟は国際医療部病棟の一階に位置しており、中西結合を特徴にする病棟です。現在使用中のベッド数が29で、全部個室です。中には、スイートルーム4室、ラージルーム17室、スモールルーム8室で、全部テレビ、冷蔵庫、ダイヤル直通電話、ネットワークインタフェース、ソファー、トイレ付きの部屋です。明るく居心地の良い入院環境が整っており、病棟には治療経験の豊富な医師チームが待機しており、高い医療技術で、患者のニーズに合わせた治療法を施すよう心掛けています。病棟には、レストランが設置され、いつでも患者さんに食事を提供できます。病棟にはまた、飲み物の自動販売機が設置されています。

現在は医師11人で、主任教授クラス医師5人、副主任教授クラス医師2人、主治医師1人、研修医3人、看護師22人です。また、鍼灸師1います。博士卒業は1人、医学大学院生卒業は9人、大学院生指導教官が2人です。医師と看護師が英語或いは日本語、韓国語などの外国語が堪能し、患者さんとの交流が問題ありません。医師が漢方医でありながら、現代的な医学教育をも受けていました。中西医結合の方法で内科疾患を治療できます。特殊専門疾患は、各教室の専門医師がカンファレンス、協力してもらえます。


医療特色:

科室のサービス対象は主に外国の患者と一部の国内患者です。中西医結合の手法で治療を施し、中医の伝統理論を運用し現代医学の診療法と併用しながら、各患者さんに明確な診断をいただき、最善な治療をも受けられます。中、西医薬物で治療のほかに、鍼灸、按摩、理療と心理的指導を利用し、治療します。中西医結合で治療している病気は以下のとおり:

1、高血圧、冠状動脈性心臓病、脳動脈硬化、脳不全、脳梗塞、脳出血回復期などの循環器疾患の治療。

2、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、痛風および内分泌系疾患の治療。

3、急性・慢性気管支炎、肺炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患の治療。

4、急性・慢性胃炎、消化性潰瘍、消化管出血、胆嚢炎、胆石症、膵炎などの消化器疾患の治療。

5、類関節リウマチ、強直性脊椎炎、関節リウマチなどのリウマチを中国医学の治療。

6、悪性腫瘍の中西医結合治療。

7、術後リハビリテーション。

8、人間ドックと健康指導。

9、産婦人科、整形外科、一般外科の特別なニーズの患者さんが当病棟で入院することもでき、専門医師により治療します。


連絡先:

主任教授:王偉剛(8610)8420-5613

ナースステーション:(8610)8420-5775