中医科
中医肺病科(元中医呼吸科)は国家臨床重点専門診療科であり、外来、病棟、名中医伝承ステーションからなっております。現在の体制は、主任医師5人、副主任医師2人、主治医4人、レジテント2人となっております。スタッフは博士学位と修士学位をメインとしています。今現在、世界中医薬学会連合会(世界中連)呼吸病専門委員会、中華中医薬学会救急救命分会と中華中医薬学会肺系病専門委員会が当科に配属されております。当科は、北京中医薬大学博士、修士の育成基地でもあります。多数の国家と部局級研究プロジェクトの研究を携わっており、国家中医薬管理局クリニカルパス(Clinical pathway)肺系病グループリーダ診療科でもあります。
首席専門家である晁恩祥教授は中国中医肺系病学会の先駆けであり、中央保健専門家でもあります。張紓難教授は世界中医薬学会連合会(世界中連)常務理事を務めており、世界中連呼吸病専門委員会秘書長、肺系病分会常務委員、中国医師協会養生専門委員会常務委員などを兼任しています。
当科は、呼吸系統疾病や発熱性疾病及び過敏症疾病に対して、中医、中医と西洋医学を融合される総合診療を行い、臨床医療を主に、医学、教育、研究を全面的な発展を遂げる診療科を目指しております。
診療の特徴:
1、中医薬弁証と低侵襲呼吸器を合わせて、「慢性閉塞性肺疾患」(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Diseaseの略)の治療で、良い治療効果を挙げております。国家レベル研究課題である「慢性閉塞性肺疾患」(COPD)の安定期の治療は進んでおり、患者の生活の質(英: quality of life、QOL)の向上に貢献しています。
2、国内で最も早く(20世紀90年代初め)から、中医薬治療肺間質疾病(線維化)の研究を行い、業界専門課題と合わせて、漢方治療においては、一定の優位を持っています。
3、中医、中医医学と西洋医学を融合される総合診療によって、慢性的咳(例えば、咳変異型喘息,風邪を引いた後の咳など)、喘息、鼻炎など非常に良い臨床治療効果を挙げています。
4、中医内病外治、内外融合での肺病リハビリ治療(冬季の病気を夏で治るなど一連の漢方外治法)慢性的肺疾病においては特色のある診療を行っています。
5、中医、中医医学と西洋医学を融合される総合診療によって、肺がん、肺部感染、胸部膜炎、気管支炎拡張,肺源性心臓病、各種の発熱性疾患及び過敏性疾患などの診療時間を短縮させ、治療効果を挙げて、特色のある診療を行っています。
連絡先:
外来:84205250
医師オフィス:84205227
医師当番室:84205606
教授室:84205226
ナースステーション: 84205045
当科ホームページ:http://huxike.com.cn