中医科

中医婦人科が専門の特色が濃厚で、技術力が強い、先進的な設備を備えた臨床診療科の一つであります。当院の重点建設特色専科でもあり、現在、外来、病棟の2つの部分からなっております。中医婦人科では主任医師4人、副主任医師2人、主治医1人、レジテント1人の診療体制となっています。設立から20数年間の発展を経て、中医婦人科は、中医で不妊症を診療をメインとして、骨盤腔炎、子宮腺ミオパチー、多袋卵巣総合症、月経断絶期総合症など婦人科の難病の治療にあたっていて、効果的で特色のあるを診療を行っています。当科の中医伝承は優位があり、2008年に国家中医薬管理局から、許潤三名老中医オフィスという名を与えられ、創立しました。2011年に北京市中医薬管理局に「北京市中医婦人科特色診療センター」という称号を授与されています。中医婦人科は北京中医薬大学の教育基地として、7年制の大学院生と5年制の本科の中医婦人科学教室の教育と臨床実習や見習いを引き受けています。何度も優秀教学研究室の称号を取得しました。中医婦人科は国家と部級の研究課題の中の10個余りを担当し、研究を行っています。主任の趙紅は中央保健会診専門家、北京中西医結合学会婦人科分会主任委員、中華中医薬学会婦人科分会副秘書長、常務委員、世界中医薬連合会婦人科分会理事などを務めています。


診療の特徴:

1.中医と漢方薬など多手段で女性不妊症の治療を行い、特に、輸卵管原因による不妊症に対して、大変良い治療効果があります。一部の患者さんは治療過程で順調に妊娠でき、その後、一部の新生児と幼児の状況を確認し、生長と発育においては異常なしという結果がまとめています。

2.中医或いは中医学と西洋医学の結合方法を用いて、婦人科のよくある病気、難病に対して、系統的な研究を行って、例えば月経不順、骨盤腔炎、子宮内膜転移症、子宮腺肌病、更年期症候群、多袋卵巣総合症、高泌乳素血症、子宮筋腫瘍、卵巣嚢腫、子宮頸病変、陰部膣炎、子宮外妊娠、前兆のある流産、妊娠前、産後の栄養調理などに対して、「慢炎寧顆粒」など10数の院内製剤と協定処方箋を確立しています。

3. 診断において、コンピューターの監視下で輸卵管の検査、膣液分泌鏡検査、細菌性膣疾患検査、マイコプラズマ、衣原体培養、子宮頸ガン防止のドクターブレード、陰部鏡、超音波スキャンによる排卵検査などを行っています。


連絡先:

科主任:趙紅  84206178    

ナースステーション: 84205691

漢方薬陽子線導入治療器

輸卵管診断治療器

IMG中医婦人科通液計