中医科

中医外科は中日友好病院中医臨床の重要な構成部分です。中日友好病院が設立の初め頃は、中医外科を創立し、およそ20年間の発展を経て、当科は医学、教育、研究などの方面に実り多い成果を得ました。中医外科の伝統的な疾病の診療を基にして、医療市場の変化に対応し、中医学と西洋医学の結合による甲状腺疾病・乳腺症を治療する鮮明な特色とメリットがある体制となっており、数多くの患者さんの信頼と称賛を頂いております。当科は、アカデミックリーダー、全国有名な専門家伍鋭敏教授のもとで、国内で最も早く、中医学と西洋医学の結合による治療を行い、橋本氏病の治療に力を入れ、全国の各地方及び国外からの数多くの患者さんの治療に当たり、その有効率を95%以上に達しています。中医漢方薬で亜急性甲状腺炎を治療し、病状の変化にもコントロールできますし、再発を予防することことができます。伝統のグルココルチコイド治療法の制限を突破しました。

中央テレビ局「健康の道」という番組は2回に渡り、当科の橋本氏病気と亜急性甲状腺炎の治療経験を特別テーマとして紹介されています。中医学と西洋医学の結合によって、甲亢、甲減、青少年サイロパシーを減らすなどいろんな方面で良好な臨床治療効果を得ており、西洋薬だけ使いによる副作用を減らすこともできます。当科は、数多くの甲状腺疾患治療用の一連の薬物を開発しました。「健康報」、「人民日報」、「北京日報」、「中国医薬報」など全国のいくつかのメディアによって、宣伝、報道されています。


診療の特徴:

1.中医学と西洋医学の結合による甲状腺疾患への診療

中医学と西洋医学の結合によって、甲亢、甲減、橋本氏病気、亜急性甲状腺炎、甲状腺癌術後、甲状腺結節などの治療を行っています。治療効果を得ており、西洋薬だけ使いによる副作用を減らすこともできます。全国著名な医学専門家である伍鋭敏教授は、甲状腺疾患の治療用として数多くの漢方薬、例えば、消瘿丸、益養丸、平潜丸などを研究し、開発しました。それらの薬は、甲状腺腺腫の増大を抑えることができ、甲状腺機能を改善できます。亜甲炎の治療においては、ホルモンを使わずに、単に漢方薬を使って、良好な効果を挙げています。

2、乳腺疾病の中医漢方薬の治療

乳腺増殖の診療、急性乳腺炎、乳首液体漏れ、形質細胞乳腺炎、産後の欠乳、乳癌術後、男性乳房異常成長症、乳腺癌防止検査などを行っています。漢方薬の内服、乳腺を塗布し、および乳腺治療器などの総合治療法を組み合わせ、乳腺疾病の治療及び予防に対しては、良い効果があります。

3、女性尿失禁の非手術治療

薬物服用と外敷きを使い、患者さんの骨盤肌の筋肉機能の運動などを指導し、軽度・中度圧力性、緊迫性の女性尿失禁を治療し、尿漏れ、小便頻繁、尿意逼迫などの病状を軽減させ、コントロールして、患者さんの生活の質を高めています。

4、その他の外科の疾病の漢方薬治療

丹毒などの瘡のはれ物の腫毒、静脈機能不全による引き起こした下肢腫れなどを治療しています。

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