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日本東京大学附属病院消化管外科教授瀬戸泰之先生一行ご来訪
2012年10月20日、中日友好病院国際胃腸外科シンポジウムが北京国際会議センターで行われました。東京大学附属病院消化管外科教授瀬戸泰之先生、助教授の愛甲丞先生が来院し、手術実演をされました。
当院党委書記李寧、副院長の王雲亭が開幕式に出席し、李書記は挨拶しました。北京大学第一病院、北京腫瘍病院、石炭総病院、北京老年病病院の約120名の消化器病医師シンポジウムに参加しました。瀬戸教授は日本胃がん手術の歴史と現状を紹介し、参加者の胃がん手術の治療面の視野を広げてください、現在の手術技術認識を向上させました。
10月21日、瀬戸教授は食管胃結合部がんの手術を実演しました。患者はすでに82歳の高齢で、腫瘍が食管下部5cmのところまで浸透し、かなり難しい手術でした。瀬戸教授と愛甲助教授が腕を披露し、3時間半の時間を使い、胃部の部分切除とリンパ節の清掃を見事に完成しました。遠隔医療システムとボイスの交流を通じ、観察室にいる数十名の医師が瀬戸教授と十分に意見交換できました。