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当院放射腫瘍科朱広迎教授、北京抗癌協会腫瘍放射線療法専業委員会第二期委員会主任委員に当選
放射腫瘍科 2019-12-24
2019年12月20日午後、北京抗癌協会腫瘍放射線療法専業委員会第二期総選挙会議が在北京惠僑飯店会議ホールで行われました。
北京抗癌協会は1987年に設立されました。北京の腫瘍専門家らの提案により、北京市民政局が認めた独立法人資格を持つ学術団体であり、北京市科協が業務主管機構にあたり、北京大学腫瘍病院に属されています。北京抗癌協会腫瘍放射線療法専業委員会はその下の所属二級組織の一つです。第 一期放射線療法専委会は2012年11月に設立され、今年に第二期総選挙会議が行われることになりました。
北京抗癌協会理事長・北京大学腫瘍病院院長季加孚教授、北京抗癌協会秦茵秘書長、中日友好病院朱広迎教授、北京病院李高峰教授、北京大学第 一病院高献書教授、北京世紀壇病院張偉京教授、北京大学腫瘍病院王維虎教授らがこの会議に出席しました。
朱広迎教授が来賓を紹介し、挨拶された後、会議は総選挙の内容に入りました。秦茵秘書長は総選挙規定、開 票立会人、枚数計算係を公表しました。参加された五十名余りの候補委員は投票しました。枚数統計中に、朱広迎教授は前期専委会の仕事について報告しました。この数年間、専委会は数回にわたり学術会議を開催し、北京地域放射線療法同行らの学術進歩と交流を促進させました。
集計完了後、秦茵秘書長が選挙結果を公表しました。投票結果により、朱広迎教授は第二期専委会主任委員に当選し、殷蔚伯ら教授数名は専委会顧問として招聘され、高献書、金晶、張偉京、曲宝林、王维虎教授らは今期専委会副主任委員に当選しました。高立偉医師は専委会秘書に当選し、陳亜林教授ら43名が第二期専委会委員に当選しました。
季加孚教授は発言し、前期専委会の仕事を肯定するとともに、第二期専委会に新たな期待を寄せ、新しく当選した主任委員に招聘書を手渡しました。
朱広迎教授は前期会議秘書石安輝教授を評価した上、今期秘書高立偉医師に専委会のために弛まぬ努力をするよう期待を述べました。
第二期北京抗癌協会腫瘍放射線療法専業委員会は、朱広迎主任委員のリードのもと、北京地域ないし全国放射線療法同道の間における学術交流をさらに促し、臨床応用における腫瘍放射線療法の規範化と革新を促進させ、より多くの患者にサービスを提供できることを期待しています。