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緊急出発！湖北支援医療隊第四陣が赴く、これまで88人を派遣

党弁宣伝弁より　2020–2–5

2020年2月4日午後2時30分、中日友好病院湖北支援医療隊第四陣は、武漢の第 一線に向けて出発します。事前に、国家救急医学救援隊の大型救援車を5台発進させました。今日時点で、武漢中日友好病院はすでに88人を武漢へ送り出し、全国の医療衛生機関の中で最　大規模となります。

今回の医療隊は36人いて、それぞれ医師10人、看護師14人、医療技術員3人、管理職3人、総務職6人からなります。隊員は当院の内科、外科、中医、医技、管理、総務など6つのシステムにおける17つの科室と部門から集まり、今まで派遣した医療隊の中で、もっとも総合性の高いコンビネーションとなります。呼吸と危重症医学科は、第　一陣から第四陣まで行く度に科室の中堅医師を送り込みました。救急科などの科室も3回連続して隊員を送り込みました。第四陣は、心臓科副主任の任景怡が隊長を務め、看護部の趙培玉看護師長が副隊長を務めます。

午後2時、孫陽院長、高海鵬副院長、彭明強副院長、丁晶宏副院長、劉鵬副書記、崔勇副院長をはじめ、各科室、部門の職員代表らも自発的に玄関に来て、隊員たちを送別しました。今週から、旧正月の連休が終わり、外来科室のスタッフも多くなり、送別会の人数が多く、すっかり「勇士出陣」の雰囲気となりました。

「SaaSとの戦いを経験した」、「わしは年取っているしメンタル的にも落ち着いている、先に戦場に行くべきだ、若者に安全な場所にいてほしい」と、ほかにも進んで志願を出している科室主任、看護師長、職能部門責任者らたくさんいます。彼らの影響を受けて、全院職員は競って手を挙げました。1月26日、志願申し込みの通知を出して以来、すでに2000件あまりの応募が届きました。

出発を前に、皆さんは一斉に、「がんばれ中国！」、「ウィルスを倒すぞ！」、「我らは必勝！」などを叫びました。残る人たちと立ち去る人たちはハグして、皆さんは感動の涙を流しました。「われわれは愛し合う家族です。ここで別れを告げ、それぞれの戦場へ赴きます。われわれの目標は一緒であり、われわれの心もずっと同じ場所に。」

2月4日現在、中日友好病院はすで武漢へ医療隊員を計88人送り出しました。外科、手術麻酔科、医技科室と医療管理からの隊員の加勢につれて、対ウィルス戦が白熱化になりました。だが、我らは勝つ自信を持っています！当院医療隊は最　前線で団結一致になって、懸命に働いています。このように、愛と信念の光に灯されている武漢は、必ずや勝利の曙を迎えることでしょう！

2月2日午後、当院は再び医療隊派遣の任務を受けました。総務処のスタッフ10人はグループ分けて物質を調達に出回り、当日午後9時に仕入れを終え、10時から翌日朝4時まで、医療、防護、生活物質及び食品をそれぞれ36人分のスーツケースにまとめました。彭明強副院長も総務処のスタッフとともに、一分一秒を争って荷物作りを完成ました。

2月4日午前2時、5台の大型救援車は、医療物質を載せて中日友好病院を離れ、昼夜問わず1500キロを走って、当院の武漢駐屯地に到着しました。運転手チームは6人いて、そのうち5人の平均年齢は40歳を超えています。このようなハードミッションは、運転の技術、そして体と心両方の素質に対する試練です。運転手チームの隊長袁斌と隊員の李全友は武漢から戻ったばかりで、休むこともなく、また旅にたちました。

第四陣医療隊名簿