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中日友好病院が国家呼吸医学センターに
中日友好病院より 2020-07-10
7月8日、国家衛生健康委公式サイトは『国家衛生健康委が国家呼吸医学センターを設置する通知』(以下は「通知」と略す)を発表しました。詳しくは、中日友好病院を主体に国家呼吸医学センターに、広州医科大学附属第 一病院を主体に国家呼吸医学センター(広東)に、両方から国家呼吸医学センターを構成します。また、『設置企画』に掲げられる各職責を明確にしました。
『通知』は下記のとおり指摘しました。中日友好病院は新型コロナウィルスへの感染対策において、ハイレベルな呼吸専門診療力とトップクラスの専門家によって重要な役割を果たし、救治事業の段階的な勝利に突出した貢献を捧げました。中日友好病院は医学センターの主体病院として、医学センターの日常運行と管理を担当、一定の事業経費を投じて、職責どおりに関連事業を実施できるよう保障します。また、絶えず診療能力を高め、科研力を強化し、中堅人材チームを育成し、国内の呼吸学科の発展をリード、医学センターの医療レベル現代化、サービス全体化、管理情報化、構成集団化を実現し、互いに長所を補う発展モデルを形成させ、医学センターの南北連携を以て、我が国呼吸器疾患診療レベルの向上、または全国呼吸器疾患医療資源の均衡化を促進します。
国家呼吸医学センターは、国家衛生健康委が区域の良質な医療資源の分配・配置を改善させ、医療サービスの同質化、及び我が国の国情に適した分級診療制度の実現を促進するプラットフォームとされ、2017年より、事業企画と設置準備がスタートしました。『十三回五ヵ年計画国家医療センター及び国家区域医療センター設置企画の通知』により、国家呼吸医学センターと国家呼吸区域医療センターを設置・選定する基準は、管理レベルが高く、インフラ施設がよく、医療技術が進んでいて、サービス能力が高い国内病院であることです。
当院が国家レベル医学センターに選定されたことにお祝いを!