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中日友好病院健診センター 「健康管理学科建設と科技創新模範センター」称号を獲得
健診センターより 2020-1-13
2020年1月12日、中日友好病院健診センター「健康管理学科建設と科技創新模範センター」称号の授与式は、中日友好病院北区で行なわれました。
「健康管理学科建設と科技創新模範センター」の審議は、中国健康促進基金会と中華医学会健康管理学分会が共同実施し、十年間の発展を経て、健康管理機構の事業発展や健康管理学科の発展、健康管理の理論と実践・創新を促進する専門的な審議事業となりました。審議対象の中から、とりわけ優秀な機構に「模範センター」称号を授けます。中日友好病院健診センターは申請、審議、答弁など一連のプロセスを経て、見事に「健康管理学科建設と科技創新模範センター」に評されました。
中国健康促進基金会終身名誉理事長・中華医学会健康管理学分会終身名誉主任委員白書忠氏、国家健康診断と管理品質コントロールセンター主任高学成氏、中華医学会健康管理学分会名誉主任委員武留信氏、中日友好病院院長周軍氏らは授与式に出席し、中日友好病院副院長彭明強は司会を務めました。関連処・科室の責任者も儀式に出席しました。儀式後、「健康管理学科建設と科技創新」パネルディスカッションが行なわれました。
白書忠理事長は健康診断の学科建設と科技創新における中日友好病院健診センターの努力と実績を評価し、次のように述べました。中国はすでに質の高い開発の段階に入り、健康中国の建設を全面的に推し進めるには、学科の標準化と規範化によって健康管理学科の発展を促進しなければなりません。中日友好病院健診センターはこれからも健診および健康管理事業における優位性を活かし、中日友好病院臨床専門の優位性を頼りに、健康管理の中身を拡充し、健康管理学科の高レベル・高品質・創新型発展をリードするよう期待しています。
周軍院長は中国健康促進基金会と中華医学会健康管理学分会に感謝するとともに、当院がここ数年来健診分野における実績を評価し、次のように指摘しました。中日友好病院「十四次五ヵ年計画」を企画する中で、質の高い発展を遂げるために、医療健康サービスの「品質アップ・内容拡充」を重要事項に盛り込め、健康中国建設戦略を実現するための大切なサポートでもあり、健康管理事業のより一層なレベルアップを要求します。健診センターは今回の審議を機に、「健康管理学科建設と科技創新模範センター」の覚悟を持って、国民の健康水準または健康中国の建設に貢献するよう期待します。
馬驍(ショウ)副主任は健診センターの事業報告をしました。中日友好病院健診センターは2012年に発足して以来、学科化発展の道を堅持し、健康促進をモットーに、健康管理学科、人材育成、医療品質アップ、科技創新などの面にわたりすばらしい成果を取り上げました。
中国健康促進基金会副秘書長の田京氏は、『中日友好病院健診センターに健康管理学科建設と科技創新模範センター称号を授与する決定』を読み上げました。白書忠理事長、周軍院長、高学成副主任、彭明強副院長、武留信名誉主任委員らは健診センターに「健康管理学科建設と科技創新模範センター」のプレートを授けました。
「健康管理学科建設と科技創新」パネルディスカッションでは、白書忠、周軍、高学成、武留信、彭明強らは在席の専門家たちと意見交換し、健診学科建設と科技創新発展の新たなパターンと実行可能性について検討しました。健康診断科のこれからの事業方向は、病院の臨床科室と結びつけ、慢性病の管理を突破口とし、重病予防、慢病管理を主なサービス目標とし、健康促進の目的を達成するとともに、健康管理学科の建設と科技創新を導いていくことです。