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免疫力を戦闘力に 中日友好病院医療看護スタッフが新型コロナワクチンを接種
院感弁、宣伝処より 2020-1-21
「ワクチンを打ちに行こう!」2021年1月8日、中日友好病院各臨床科室の第 一線で働く医療看護スタッフは次々に講学庁に集まり、新型コロナワクチンを接種しました。この間、中国初の新型コロナワクチン大規模接種が始まりました。国と北京市の要請により、医療衛生人員は優先的に接種する9種類の重点対象の一つになります。
当院は地域と緊密に連携して、ワクチンの供給を全力的に確保しています。院感弁、医務処、看護部などの部署は不良反応観測と応急処置案を担います。現場では、ワクチン接種宣伝教育エリア、問診・登録エリア、六つの接種カウンターなどが設置されており、300人余を待機させる経過観察エリアと不良反応処置エリアまで用意されました。呼吸センターと救急科からの医療救急グループも随時現場で待機しています。
看護部主任趙芳は現場を視察し、8日の午前、看護師たちとともにワクチンを打ちました。「第 一線の看護師たちをなるべく接種させるのが病院からの要請であり、看護師たちは安全になれば、患者たちも安全になります。」と趙芳さんは指摘します。
「ワクチン接種後、体に新型コロナへの免疫力が生じられると関連研究結果が示している」1月9日の午後、今回の大規模接種を担当する副院長崔勇は次のとおり述べました。病院は第 一線の医療看護スタッフへのワクチン接種をたいへん重視し、積極的に準備を進めてきました。院管理層も率先して接種を受け、スタッフたちも積極的に応募しました。初日にも2226人(警備員、掃除係、介護職も含む)がワクチンを接種しました。接種後の24時間、不良反応が出たのは一人もいなかったです。ワクチンの接種は院内感染のリスクを軽減し、スタッツたちの戦闘力を高められます。