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中日友好病院と日本国順天堂大学病院 中日臓器移植フォーラムのオンライン準備会議を開く

国合弁より  2020-1-21

 

2021119日午後、当院と日本国順天堂大学病院は中日臓器移植フォーラムの開催準備をめぐり、オンライン会議を開きました。当院普通外科主任楊志英、胸部外科副主任梁朝陽、日本国順天堂大学健康科学先端研究所の内田浩一郎準教授、健康科学先端研究所の殷恩智博士、国際交流センターの杉山幸弘主任らが会議に参加しました。

はじめに、楊志英主任と梁朝陽副主任は当院の臓器移植事業の現況を紹介しました。2020年というコロナの年において、腎臓移植は100件を超え、肺移植も全国で二番目、世界で八番目という実績を上げました。肝臓、肺、腎臓などの臓器移植において新技術を導入する可能性について、我々は日本の同業者たちと交流を深めるよう期待しています。

内田浩一郎準教授と殷恩智博士は移植免疫寛容における誘導性Treg細胞の役割を紹介し、最 新の研究進展を分かち合いました。

双方はコロナの終息状況によって、今年の10月に当院で中日臓器移植フォーラムを開催することに一致しました。