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宋樹立書記一行 楽城先行区を視察
党弁、宣伝処より 2021-4-5
4月2日、中日友好病院党委書記・副院長宋樹立、党委常委・副院長丁晶宏ら一行は海南省ボアオ楽城国際旅游医療先行区(以下「楽城先行区」と略す)を視察しました。
楽城先行区管理局党委委員・副局長劉哲峰、呂小蕾らは視察団の到来を迎えました。
視察団はそれぞれ、ボアオ楽城先行区企画館、ボアオ一齢生命養護センター、ボアオ恒大国際病院、先行区公共保税倉庫、国際創新医薬機械展示館および中仏リハビリセンターなどを視察し、楽城先行区の企業誘致政策、管理体制における創新および運営状況などを聞き取りました。
その後、中日友好病院一行は楽城先行区管理局と座談会を行い、特許医療器具の導入プロセス、実世界のエビデンスソリューション試験区、医務人員の異地域登録、「1+X」シェアモデルなどについて深入りの交流しました。
宋樹立院長は次のように述べました。中日友好病院は国家衛生健康委員会に直属する大型総合性三級甲等病院であり、衛生健康の事業方針を徹底し、公立病院の公益性堅持し、イノベーションを重視しています。これから、既定の病院「十四期五ヵ年計画」に沿って、質の高い発展を実現し、国民によりよい医療サービスを提供していきます。楽城先行区は全国で唯一の「医療特区」であり、医療分野での先行模索、引率創新などにより、国民に着実な福祉をもたらしました。双方はお互いの優位性を生かし、協力関係を深化させ、より多くの患者が国際で進んだ医療技術による恵みを享受できるよう期待しています。
劉哲峰副局長は中日友好病院が楽城先行区に参入することを歓迎し、公立病院の人材、科研、臨床における優位性を生かし、楽城先行区における医療事業の質の高い発展を楽しみにしている述べました。
呂小蕾さんは特許医療器具の導入、特色科室の建設、医療機関の運営、医師チームの導入などをめぐり、視察団に楽城先行区の基本的な医療現況を紹介しました。
中日友好病院院弁(国合弁)主任賈存波、党弁主任・宣伝処処長王燕森、医務処処長応嬌茜、医学工程処処長趙菁、人事処副処長林琳、整形外科主任王衛国、呼吸センター臨床診察部主任医師侯剛らが視察に参加しました。