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中日友好病院、中日大腸がん専病フォーラム及び県域活力付与研修大会を開催
2021-06-02
2021年5月28日-29日、中日友好病院と中日医学科技交流協会の共同主催による「中日大腸がん専病フォーラム(第58期Team-J)及び県域活力付与研修始動大会」が開催され、中日友好病院副院長劉勇、中日医学科技交流協会副会長兼秘書長張燕生、及び中日両国からの専門家学者合計6000人余りが参加しました。
大会の内容はとても豊富で、大腸がん専科規範化研修、県域専科活力付与、学科ブランドビルディング、人工衛星会、Team-J十周年特別慶典、手術実況教学などが含まれています。その旨は、直腸がん診療の肝心問題と研究進展、直腸がん病理の基礎、患者リハビリなどについて深く交流し、区県レベルの病院の胃腸外科発展の難点について討論することです。
中日友好病院姚力副主任医師は奥田準二教授に師事した際の経歴と経験をシェアし、日本大腸がん学会会長、東京医科歯科大学付属病院杉原健一教授は日本外科医療の均質化発展を紹介し、日本大阪医科薬科大学奥田準二教授は実際操作のコーナーにおいて腹腔鏡下直腸がん低位前方切除術を指導・デモンストレーションし、日本名古屋大学医学部付属病院上原圭医師は日本標準直腸結腸手術エネルギーデバイスの応用技巧をお見せし、北京大学人民病院叶穎江教授は直腸結腸外科の現状と発展傾向について発表し、北京大学腫瘍病院武愛文教授は腹腔鏡下大腸がん全プロセス管理の意味について、北京大学人民病院郭鵬教授は国内外直腸結腸外科医師研修計画が区県レベル病院の成長に与える意義について参加者と討論しました。大会の最後、中日友好病院直腸結腸専門チームの侯智勇医師は奥田教授による遠隔指導のもとで、腹腔鏡下直腸がん低位前方切除術に成功しました。
中日病院普外科介建政副主任が司会を務めたこの度の大会は、オンラインとオフライン両方を応用する形式で規範化治療を広め、両国の専門家たちが交流できるプラットフォームを提供し、ハイレベルな専門家らが切磋琢磨できると同時に、末端病院の同業者たちが多くの収穫を得られることに成功し、両国の人々にも有益な働きを果たしました。